「想定内の進化」にとどまったインプレッサとプリウス【クリッカーオブザイヤー座談会 Vol.1】

司:スバルインプレッサとCOTYを競ったのがトヨタプリウス。こちらはあまり点数が入っていませんが、いかがでしょうか。

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B:進化は大きいと思いますし、燃費に特化している部分はスゴイですけれど。

C:プラットフォームは変わったと言いますが、走りや燃費自体はキャリーオーバー感が強いです。

F:デザインは新鮮だけど、全体としてインパクトが薄いです。

D:旧型と燃費テストしても、思ったより差が着かなかったのが残念。

C:パワーユニット自体が同じだから、大差がつくはずがない。本当はハイブリッドシステムも新しくしてもらいたかったけれど、THS-IIで40km/Lに届いたからからそれでいいやと思ってしまったのでしょう。

A:北米であまり売れていないと聞きます。

E:北米で売れていない理由はガソリン安だけではないでしょう。やはりデザインが厳しい。

F:一番の影響はガソリン安でしょう。消費という面からすれば良いのだけど。ガソリン価格の変化で購入するクルマをすぐに変えてしまいますから。

C:アメリカではハイブリッド車は優先ルートが走れないですから。

B:PHEVの発売が延期されたことの影響は大きかったかな。JC08モード燃費が20km/L以上のクルマは燃費で競争するのではなくて、もっとドライブフィールにこだわるべきだと思います。そろそろユーザーもハイブリッド車のカタログ燃費と実燃費の乖離には飽き飽きしているのかもしれませんね。

その2へ続く…

(クリッカー編集部)

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