早くも納車待ち3ヶ月超!トヨタ・C-HRの受注台数が3万台に

12月14日、ついに正式発売されたトヨタの新型SUV「C-HR」。

TOYOTA_C-HR

「かっこ良さ」と「走り」にこだったエクステリアデザインは、米国のデザイン拠点CALTY(キャルティ)からの提案をベースに、日本で練り込まれたそうです。

また「走り」の面では欧州市場を強く意識しており、現地で評判が高い「ザックス」製のダンパーを標準装備。

アップダウンやコーナーが多い過酷なサーキットとして知られるドイツのニュルブルクリンクで徹底的に走り込んで車高の高いSUVの弱点を潰し込むなど、足まわりの熟成に多くの開発時間を費やしたといいます。

TOYOTA_C-HR

その走り味は以前のレポートでもお伝えしたとおり、SUVながらもコーナリング姿勢が安定しており、サスペンションの動きが非常にしなやかで高級感のある乗り心地に仕上がっています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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