【ベントレー・コンチネンタルGT V8 Sコンバーチブル】冬支度の古都でオープンエア!いざ鎌倉へ

41
四方を海と山に囲まれた鎌倉は、かつて自然の要塞としても機能しました。故に中心部にアクセスするには必然的にワインディングを走ることになります。V8エンジンは鼻先が軽く、曲率のきついコーナーでも狙ったラインを忠実にトレースできます。

42
向かった先は覚園寺(かくおんじ)。1218(建保6)年に北条義時が建立した大蔵薬師堂がもとになり、1296(応永4)年に北条貞時が心慧上人を開山として創建されました。平日でも多くの観光客が訪れる鎌倉にあって、周囲の長閑な里山と一体になった境内は静寂に包まれています。到着早々、山門前でコンバーチブルとツーショットを撮影。

43
都内から1時間足らずのショートドライブながら、旅気分をたっぷり味わい助手席で微笑む真彩チャン。古都鎌倉には和装が良く似合います。

44
タイヤサイズは前後275/40ZR20。大径ブレーキキャリパーなどを備え、大パワーに見合う制動力が確保されています。オプションでカーボンセラミックブレーキへのバージョンアップやブラック塗装のキャリパーも選べます。

45
境内の紅葉の見頃は過ぎてしまいましたが、落葉した木々の合間から差し込む冬の柔らかな木漏れ日がスポットライトとなり、和服に身を包んだ真彩チャンを照らします。

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
続きを見る
閉じる