光岡自動車が自社製の小型パーソナルEVを温泉街に導入!

コンパクトサイズながら、最大100kgまで積載可能で、運転席をまたがり式に、さらにバーハンドルにすることで「側車付二輪貨物」として国土交通省の型式認定を取得。

EasyRamble

光岡自動車は同車の販売にあたり、観光地を中心に独自の営業を展開、レンタカーとして有馬温泉旅館街への販売に成功。

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カラフルな車体は小回りが利き、細い坂道の移動にも最適。ヘルメット不要、普通自動車免許で運転できるので、季節の風を感じながら温泉街の名所巡りができます。

レンタカー仕様車については、構造変更届けにより4人乗りにアレンジされており、温泉街の観光用として活躍しています。

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光岡自動車では、運搬用車として大手農機具メーカーへの販路も広げており、施設内運搬車やゴルフ場内のマーシャルカー、運送業・サービス業の配送・配達用などにも販売先を広げていく考えとか。

このように、小型パーソナルEVは地域と密接に結び付く形で、普及が進んでいくことになるのかもしれません。

Avanti Yasunori・画像:光岡自動車/有馬自動車)

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【関連リンク】

光岡自動車「EasyRamble」
http://www.mitsuoka-motor.com/lineup/like-t3/

有馬自動車
http://www.easy-ramble.jp/area/arima/index.html

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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