ホンダ・ブースの見どころは新型フリードの「FREED Modulo X Concept」!?【東京オートサロン2017】

四輪車は、8月に発表された新型NSXはもちろん、ホンダらしさが凝縮された軽オープンスポーツのS660をブラウンのボディカラーやレザーシートでコーディネートした「S660 Bruno Leather Edition(ブルーノ レザーエディション)」などを出展。

4161216_003h

また、コンパクトミニバンのフリードをしなやかで上質な乗り味に仕上げたという、コンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズのコンセプトモデル「FREED Modulo X Concept」、「FREED+」にアクティブなスタイリングとユーティリティ性を加え、アウトドアスポーツを楽しむライフスタイルを提案する「FREED ACTIVE Concept」、「STEP WGN Modulo X – Special Edition」なども出展されます。

4161216_002h4161216_005h2161004b_001h

二輪車では、「インターモト-国際オートバイ・スクーター専門見本市 2016」に出展され、大きな注目を集めたコンセプトモデルの「CB1100RS」や、オンロードとオフロードの双方での高い走りが得られる「CRF1000L Africa Twin」を展示。

4161216_008h

モータースポーツ競技車両では、ロードレース世界選手権シリーズに参戦するMotoGPマシン「RC213V」をはじめ、F1に参戦した「McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)MP4-31」、2017年SUPER GTシリーズに参戦予定の「NSX-GT」などが話題になりそうです。ほかにも隠し球があるか分かりませんが、ホンダ・ファンならぜひブースを訪れ、最新のホンダカスタマイズの世界を感じたいものです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる