先代となる初代CX-5は、デザインや走りなどが高く評価される一方で、「内装の質感がもう少し」という声もあったそうです。マツダもこうした声に応えるべく、2014年11月に受けた大幅改良でクオリティアップが図られています。
新型CX-5のインテリアは、質感の高さをより向上させるべく工夫が凝らされています。マツダらしい左右対称のインパネは、ステアリングのセンター、インパネ加飾、エアコンのルーバーを水平に配置することでワイド感が強調されています。また、センターコンソール前方部を先代よりも70mm高くすることで、高級SUVにふさわしい風格を表現。