メルセデス AMG S63改良型、これが最新世代COMANDシステムだ!

2017年にフェイスリフトを控える、メルセデスベンツの旗艦サルーン『Sクラス』のハイパフォーマンスモデル『AMG S63』の改良型を捕捉しました。

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今回はボンネットの内部やキャビンまで撮影に初めて成功、最新世代のCOMANDシステムの形状も確認出来ました。

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新世代COMANDシステムでは、ダイヤルを排除し、よりシンプルな操作で、より快適な機能操作を可能にするようです。

ベースモデルとは異なる「AMG」専用フロントエアインテーク、前後バンパー、クワッドエキゾーストパイプを装着します。

一部が露出したその心臓部も大きな進化を見せます。これまでの5.5リットルV型8気筒ターボに代わり、最高馬力615psを発揮する、4リットルV型8気筒ダウンサイジングターボエンジンを搭載すると見られ、歴代最高のパフォーマンスを実現します。

ワールドプレミアは2017年秋頃になると思われます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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