スクランブラーがオフ車になった?! Ducatiの2017年モデル「Scrambler Desert Sled」がかっこいい

イタリア・ミラノで開催された、ドゥカティ・ワールド・プレミア2017にて、ドゥカティの2017年モデルが発表されました。

その中でも目を引いたのが、Ducati Scramblerのニューモデル「Scrambler Desert Sled」です!


今回新しく発表されたDesert Sled(デザート・スレッド)は、1960年代から70年代にかけてカルフォルニアの砂漠や山脈を走り回っていたアメリカンオフロードバイクからインスピレーションされているそう。

確かに現代のオフロードバイクというよりもパッと見は旧車のオフロードバイクの方が強いように感じます。しかし中身は最新式!

スタンダードモデルから前後の車高を延長し、ホイール計もオフロードタイヤのサイズに変更。悪路を走る上では欠かせないエンジンガードも装備されています。

ハイマウントされたフロントフェンダー、リアフェンダーの延長され、ヘッドライトには新設計のメッシュガード付!

エンジンのセッティングも見直され、オフロードで重要視される低回転域でスムーズなパワーを発揮するようになっています。

これまた激渋なモデルが登場しましたね!年齢選ばずライダーなら誰もが刺激される部分があると思います。

乗ってみたいけど車高が高そう…と思ってる方でも安心な、ローシートもオプションで販売。今年はScramblerの400ccモデル「Sixty2」も公開されましたが、Desert Sledの小排気量バージョンがあっても面白そうな予感です!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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