マイナーチェンジを受けた日産ノートが発売後約3週間で2万台超!! 「e-POWER」の販売比率は?

走行に必要な電力はエンジンで発電するため、外部電力からの充電なしで走行可能で、ガソリンスタンドがあればOK。ピュアEVのように電池切れを気にせずに走行できます。

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また、複数の走行モードを用意し、とくに「e-POWER Drive」は、慣れればアクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までコントロールできます。

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ディーラーを訪れ、試乗を通じて「e-POWER」の魅力を感じてオーダーするケース方が多いとのことで、新型ノートの受注台数のうち、約8割が「e-POWER」をチョイスしているそう。

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グレード別受注構成で見ると、「e-POWER X」が47%でトップ。続いて上級グレードの「e-POWER MEDALIST」が約30%を占めています。3番目は1.2L直列3気筒を積むガソリンエンジン仕様の「X」で12%。

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オプションでは、アラウンドビューモニターや踏み間違い衝突防止アシスト、スマートルームミラーなどの先進安全装備セットの装着が約70%となっています。

ボディカラーは、「QAB (ブリリアントホワイトパール)」が23%、「K23 (ブリリアントシルバー)」が15%、「KAD (ダークメタルグレー)」が13%、KH3 (スーパーブラック)が10%と続いています。なお、写真の「HAJ ギャラクシーゴールド」は3%となっています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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