■ワンペダルドライブで、新しい走りを提案
さらに日産は新型ノートe-POWERで、新しいドライビングを提案しています。それは「走り出す〜走る〜減速する〜停まる」の一連の動作を、ブレーキを使わずアクセルだけで実現する「ワンペダルドライブ」です。
e-POWERでは、一般的なノーマルモードとECO、そしてスポーツのSと、3つの走行モードが選択できます。中でもECOとSは、アクセルOFFでの電力回生を高めており、ノーマルモードの約3倍の回生ブレーキを効かせながら、減速から停止まで行います。つまりドライバーはアクセル操作だけで減速度合いを調整できる訳で、まさしく文字どおり「ワンペダルドライブ」を実現しているのです。
モーターを主役にすると、ドライビングでも新たな差別化がはかれるのですネ。e-POWERを開発した日産も見事なら、こんなにも多様なハイブリッドシステムをリーズナブルな価格で提供する日本の自動車メーカーも、本当に素晴らしいと思います!
(星崎 俊浩)
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