ドライブレコーダーとナビが一体化!富士通テンが「録ナビ」を新発売

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ドライブレコーダーをカーナビに内蔵させ、前方の記録だけでなく、バックアイカメラを活用して後方も同時に記録することが可能なのがポイントで、信号待ちや渋滞中の後方からの追突など、車両の後方への不安を軽減。

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バックアイカメラも前方カメラと同様に、「常時記録」「イベント記録」「手動記録」の3つの記録に対応しています。

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さらに、「もしもの時にすぐ見たい」、「風景の撮影後にすぐ見たい」、「後で思い出に浸りたい」といったニーズを3タイプの選択画面で実現。ナビ一体型の強みとして、ナビの大画面を活かしたインターフェース、直感操作での映像再生が可能になっています。

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また、ナビ一体型ドライブレコーダーなので本体をカーナビに内蔵し、GPSアンテナやマイクをカーナビと共用。カメラだけ追加で取り付けるため、前方の視界を妨げません。

画質の良さもポイント。温度や湿度、振動といった車ならではの過酷な環境下で様々なテストを繰り返し行うことで、高い品質を確保。明るさが変化する運転環境下でも高い視認性を実現する「HDR(high dynamic range imaging)合成技術」を搭載し、200万画素カメラとの組み合わせにより、ECLIPSE独自の視認性の高い映像が記録できます。その録画データはWi-Fi連携により手持ちのスマホに転送させることも可能です。

ナビやAVなどの操作性も高性能なトリプルコアCPUで大幅にアップさせたほか、ナビやAV機能も進化、充実しています。

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2016年冬モデルのラインナップは「AVN-D7/AVN-D7W(7型ワイド)」のDシリーズ、「AVN-S7/AVN-S7W(7型ワイド)」のSシリーズ、「AVN-R7/AVN-R7W(7型ワイド)」のRシリーズがあり、Dシリーズがカメラ(ドライブレコーダー)付となっています。

価格はすべてオープンで、市場想定価格はDシリーズが14万円前後、Sシリーズが15万円前後、Rシリーズが11万円前後となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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