2016年11月19日(土)、20日(日)に鈴鹿サーキットで開催されるヒストリックイベント「SUZUKA Sound of ENGINE2016」に、今までにない超スペシャルなチケットがあることをご存知ですか?
「SUZUKA Sound of ENGINE2016」といえば、日本国内のみならず海外からも歴史的価値が高い往年の名車が鈴鹿サーキットに集結し、日本の自動車・バイク、そしてモータースポーツの歴史を素晴らしいサウンドと共に振り返る新しいスタイルのヒストリックイベントです。
1991年のル・マン24時間レースでマツダ787Bが日本車初の総合優勝を飾るなど、メーカーの威信をかけて開発され世界を席巻させたグループCカー、日本のモータースポーツの原点ともなる60年代プロトタイプレーシングマシン、F1日本GPの歴史を彩ってきたヒストリックF1マシンや、日本人ライダーが世界の中心にいたWGP250 90年代マシン、2輪モータースポーツの原点「マン島TT」出場マシンなど、2輪4輪の歴史的なマシン達が鈴鹿サーキットにやってきます。
その中でも特に注目したいのが、1975年ニキ・ラウダが5勝を記録し初のドライバーズチャンピオン、そしてコンストラクターズチャンピオンも獲得したフェラーリ312T2と1973年ジャッキー・スチュワートが自身3度目のドライバーズチャンピオンを獲得し、ティレルを名門チームに押し上げるマシンとなったティレル006です。1970年代を代表するチャンピオン・マシンが鈴鹿サーキットを走るのは史上初のことなので、これは絶対に見逃せないですね!