日産ノートが2016年11月2日に一部改良を受けました。最大のトピックスは、今年の夏時点で投入が明らかにされていた「e-POWER」。
日産では、従来の駆動方式とは一線を画す新しい電動パワートレーンとしていますが、シリーズハイブリッドを改良(強化)しているのが特徴。ガソリンエンジンで直接駆動せずに、エンジンにより発電した電力を使ってモーターの力で走行するというもの。
従来のピュアEVでは年々延長しているとはいえ、航続可能距離にやや不安も残りますが、100%モーター駆動ならでは力強い走り、そして高い静粛性を実現しながら41Lのタンクに給油できれば(37.2km/Lの「e-POWER S」は35L)走り続けることができます。