トヨタ自動車が2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、都内を中心に100台超の水素で走る「FCバス」導入を予定しているそうです。
経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として、トヨタのお膝元の愛知県豊田市が選定され、2010年8月に「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」を立ち上げたことを受け、日野自動車と共同で「FCバス」を開発。
2013年11月に豊田市で実証試験運行をスタートさせ、昨年1月には「FCバス」を豊田市へ納車、豊田市内を走る基幹バスとしての営業運行を通じて、実用性を検証、着実にノウハウを蓄積してきました。