歴代最強!コンチネンタルGT次期型、600馬力のラグジュアリークーペがニュル見参

ベントレーのプレミアム2ドアクーペ『コンチネンタルGT』次期型が、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで高速テストを開始しました。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

次期型ではスタイルが一新されます。アウディ「Q7」、ポルシェ「パナメーラ」などと共有する最新モジュラープラットフォーム「MSB」が採用され、2016年ジュネーブモーターショーで公開されたベントレー「EXP 10スピード6 コンセプト」から多くのインスピレーションを得るようです。

Spy-Shots of Cars This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature of 6500°K

プロトタイプのボディを分析すると、フロントオーバーハングは切り詰められ、ホイールベースが延長されており、より贅沢で刺激的なスポーツボディに生まれ変わります。

また、フロントグリルはワイドになり、ヘッドライトの位置も移動されているようです。

パワートレインは、コンチネンタルGT歴代最強となる600psを叩き出す、6リットルW型12気筒ターボエンジンや、大胆にダウンサイジングされる、4リットルV型8気筒ターボエンジン搭載も目玉となります。

さらに0-100km/h加速でも、過去最高の4秒という数値を出すというレポートが届いています。

ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーが有力です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる