遡ること50年前、1966年10月20日に産声をあげたトヨタ自動車の「花冠」こと、カローラ。
モータリゼーションの足音が聞こえ始めた時期に登場した同車は、今年10月20日に生誕50周年を迎え、これまで累計4,400万台を販売、ファミリーカーとして世界中で愛されてきました。
デビュー当時のライバル車である日産サニー1000よりも100cc余裕を持たせた水冷直列4気筒1,100cc(60ps)エンジンを搭載。
今では当たり前となったテール部をスパッと切り落としたデザインを早々に採用するなど、見所の多いクルマでした。