【WEC富士6時間】大会を盛り上げたグリッドセレモニーガール&ボーイズ

10月16日に決勝が行われた世界耐久選手権第7戦 WEC富士6時間レース。

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6号車のToyota Gazoo Racing、Toyota TS050-Hybridが総合優勝を果たし、今期のToyota Gazoo Racingに初勝利をもたらしました。

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そんなWEC富士6時間、世界選手権らしくスタート前のグリッドセレモニーでは、和太鼓の演奏や大漁旗を大きく掲げたよさこい踊り?が披露されるなど、日本らしさを世界にアピールする催しが多数行われました。

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そのグリッドセレモニーの中で日本を代表する女性及び男性として登場したのがグリッドセレモニーガール&ボーイズ。女性陣はSUPER GTなどの人気レースクイーン、男性陣は若手有力レーシングドライバーから選出とのこと。

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女性は矢絣に袴、男性は羽織袴の和装で登場。スターティンググリッドで日の丸、FIA旗、WEC旗などを掲げるという重要な役割は世界選手権ならでは。

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女性陣のメンバーは左から藤木由貴ちゃん

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荒井つかさちゃん

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早瀬あやちゃん

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藤井みのりちゃん

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水瀬きいちゃん

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清瀬まちちゃん

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忍野さらちゃん

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西村いちかちゃん

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そして男性陣は鈴鹿1000kmでポールポジションを獲得した立役者、TEAM UPGARAGE with BANDOHの山田真之亮選手。

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FIA-F4第10戦でポールポジション、決勝2位と急激に成長中の篠原拓朗選手。

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グリッドセレモニーではAKB48Team08も一緒記念写真を撮るなど、人気ぶりがうかがえます。

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グリッドセレモニーガール&ボーイズが朝8時からのピットウォークにも参加。特に海外のチーム関係者、大会関係者からも大人気。WECのオフィシャルドクターも記念撮影しちゃうほど。

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表彰式でもグリッドセレモニーガールが活躍。

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荒井つかさちゃんと忍野さらちゃんは表彰式の壇上のお手伝い、その他のメンバーも表彰台の裏で記者会見や会場のお手伝いと、朝早くから夕方のレース終了まで大活躍。

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普段のレースでは見ることの出来ない袴姿の和装は、しっかり日本をアピールできたことでしょう。

(写真:ELECTRO IMAGING 文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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