すでに先行予約を開始し、恵比寿にあるスバル本社でもプロトタイプが展示されていた新型インプレッサがついに正式発表されました。
先行予約を開始した9月1日から10月11日までの予約台数が5883台、他社から新型インプレッサに乗り換えた人は約半数に達し、「スバル グローバル プラットフォーム」を採用した第1弾モデルとして幸先のいいスタートを切っています。
最も気になる価格は、4ドアセダンのインプレッサG4、5ドアハッチバックのインプレッサSPORTともに1.6L 2WDが192万2400円、同AWDが213万8400円で、2016年末の発売予定。
2.0Lエンジン搭載車もG4とSPORTは同価格で216万〜259万2000円。なお、アイサイト(バージョン3)は全車に標準装備されます。上位グレードはほぼこれまでのモデルと同じ価格帯です。
なお、日本勢で最大のライバルとなるマツダ・アクセラは176万400円〜331万200円、フォルクスワーゲン・ゴルフの249万9000円〜328万9000円(GTI、Rのぞく)となっています。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)