旧車に乗りたい!そんな若者も最近では増えてきたんじゃないでしょうか?
しかし本当の旧車を買うとなると、レアなものは車体だけで100~200万とかそういうレベル…。おまけに細かいパーツもメーカーから販売されていないのでそれなりの知識と財力が必要になってきてしまいます。
しかし、CB1100はそんな旧車好きのために当時のようなバイクを今作ろう、ということで生まれたバイク。
言わば「最新型の旧車」とも言えるバイクなんです!

こちらが公開されたCB1100EXの2017モデル!MotoBe編集部は一足先に実車を撮影してきました!

徹底的に煮詰められた今回のモデル。エンジンはもちろん空冷4気筒。旧車好きにはたまらないフィーリングを発揮してくれます。

大きな変更点としてはグラフィック、外装面となっています。

タンクは今回のモデルからフランジレスタンクを採用。
普通の溶接では難しいとされる三次元曲面を、最新型ロボットを駆使することで量産が実現しました!
確かに複雑なタンク形状をしています。

前後フェンダー、サイドカバーもより洗練されたフォルムに!
前モデルでは日本の規制に対応できず、国外モデルより長かったマフラーが今回のモデルから国外仕様と同じ長さになりました。
細かい部分ですがそれだけ徹底した「こだわり」を感じることができます。

最初に説明したように、こういうエンジン、フォルムのバイクに乗りたい!という方には絶対おすすめなバイク。
現行モデルで空冷4気筒ってのもかなり珍しくなってきました。発売時期は未定となっていますが、今から発売が楽しみなバイクになっていました!
(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
【関連記事】

夜ツーにピッタリ!都会に佇むアメリカンダイナー「CLUB XIPHIAS」

こいつは一体何なんだ?!水陸両用のスーパーバイク「BISKI」


