小気味よく走る新型ルノー トゥインゴは「ファン・トゥ・ドライブ」度満点

メルセデス・ベンツの4人乗りスマート(smart forfour)とブランド違いの兄弟車であるルノー トゥインゴの新型モデルが9月15日から発売されました。

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新型ルノー トゥインゴと4人乗りのsmart forfourは、スロベニアにあるルノーのノボメスト工場で生産され、2シーターのsmart fortwoはフランスにあるダイムラーのハンバッハ工場でラインオフされています。

3代目となった新型トゥインゴ(トゥインゴⅢ)は、ローンチエディションとして1.0L NA+5MT仕様が50台限定で導入されましたが、即完売状態。

カタログモデルは、0.9L(897cc)の直列3気筒ターボに、デュアルクラッチトランスミッションの6速EDC(エフィシェント デュアル クラッチ)の組み合わせのみとなっています。

MT派の方は2017年以降の日本導入予定となっているそうなので、少し待ちという手もあります。また、ホットバージョンのトゥインゴGTの日本導入も今後あるかもしれませんし、ぜひ期待したいところ。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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