ランエボのファイナルモデル、ラスト1台がアメリカのオークションで780万円で落札!

米国仕様についても「GSRエボリューションX」の5MT仕様車をベースに、エンジンスペックがオリジナルから307ps/42.2kgmに高められており、ブレンボ製ブレーキやビルシュタイン製ショックアブソーバー、アイバッハ製コイルスプリングやなどが標準装備されています。

Mitsubishi_Lancer_Evolution

米国でも「ランサーエボリューション」の復活を望む声が多いのは言うまでもありませんが、もし将来復活する際は「アウトランダーPHEV」で培った、モーターで自由に駆動力を操れる先進の4駆システムが搭載されるものと予想されます。

今回の北米三菱モータースによるチャリティオークションの収益は、米国内で飢えに苦しむ人々の食糧支援に役立てられるそうで、同社のドン・スウェリンゲン副社長は「オークションの収益が支援に役立つことを誇りに思う」とコメントしています。

Avanti Yasunori・画像:三菱自動車)

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https://clicccar.com/2016/09/23/401532/

【関連リンク】

三菱ランサーエボリューション・ファイナルエディション(国内版)
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/final_2015/info.html

(米国版)
http://media.mitsubishicars.com/channels/2015-Evo-Final-Edition/presskits/2015-lancer-evolution-final-edition-press-kit

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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