「Driving BARISTA」は愛知県内で利用できる、運転中のながらスマホ運転防止を目的としたアプリ。
愛知県名古屋市に本社を置く「コメダ珈琲店」、「KDDI」と連携、運転中にスマホ画面を伏せた状態の走行距離を計測し、走行した距離が100km分蓄積されると、コメダ珈琲店にてブレンドコーヒーまたはアイスコーヒーと交換できるクーポンを入手できるという日本初の取組みとなっています。(走行距離蓄積期間:10月6日まで コーヒー引換期間:10月31日まで)。
スマートフォン本体の傾きを判定するジャイロセンサーや移動距離を判定するGPSを活用したアプリとなっており、Driving BARISTA HPからダウンロードが可能。
トヨタなど3社によれば、今回のDriving BARISTAでは、「スマホを単純に禁止するのではなく、発想を変えて新しい体験価値提供を通じて事故防止に貢献したいとの思いで開発した」といいます。
「飴と鞭」作戦ともいえるこのキャンペーン、事故低減への効果が注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)
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Driving BARISTA HP
http://www.au.kddi.com/cmp/driving-barista/