新色2色を追加した新型フォルクスワーゲン「The Beetle」はカラーでアピール

9月21日に発売された新型を謳うザ・ビートルには、「ストーンウォッシュドブルーメタリック」、「ボトルグリーンメタリック」の新色2色に加えて、「サンドストームイエローメタリック(The Beetle Dune/ザ・ビートル・デューン)」と「ハバネロオレンジメタリック(The Beetle Club:ザ・ビートル・クラブ/有償オプション)を含む全8色が用意されています。

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なお、ほかのボディカラーは「ピュアホワイト」、「トルネードレッド」、「ディープブラックパールエフェクト」、「ブルーシンクメタリック」で、インテリアカラーは、ブラックもしくはベージュが組み合わされます。

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マイナーチェンジでプレス発表会が開催されるのは、異例と言えそうで、会場には全8色をモザイク調パターンに配した世界に1台だけの「The Beetle Harlekin(ザ・ビートル・ハレキン)」を展示したほか、ノベルティとして配られた1/60スケールのミニカーも全8色から好きなカラーをチョイスさせるなどの仕掛けも。

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さらに、用意されていたドリンクや軽食、ステージの花までもカラーラインナップを模す凝った演出が用意されていました。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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