2000年代に入り、2004年にはアストンマーティン独自のボンド接着アルミスペースフレーム、VHプラットフォームを採用したDB9が登場。そして現在でも新車ラインナップに名前を連ねているベイビーアストンことヴァンテージが2006年。4ドアクーペのラピードが2010年に登場。カーボンを多用した最上級モデルヴァンキッシュが2012年に登場しました。ラピードを除くモデルにクーペのほかヴォランテと呼ばれるソフトトップモデルもラインナップされています。
元日産のアンディ・パーマーがCEOに就任し、毎年2台のスペシャルモデルを発売すると宣言しています。新時代の幕開けとなるDB11が登場し、アストンマーティンの快進撃はさらに勢いを増していきそうです。
(萩原文博)