トヨタ・クラウンの特別仕様車に装備された「レイヤーウッドステアリング」とは?

2016年8月29日に一部改良を受けたトヨタ・クラウン。トヨタ店創立70周年を記念した特別仕様車も設定されています。

アスリートとマジェスタは「J-FRONTIER」という車名で、日本市場にこだわったクラウンらしく、日本のもの作りの技術が採用されているのがトピックス。

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代表格の「レイヤーウッドステアリング(本木目)」は、2色のメイプル木材プレートを重ね合わせ、特殊技術でステアリング形状に曲げた後に、職人による削りだしと塗装と磨き込みで、滑らかな肌触りとともに美しい色合いを引き出すという技術だそうです。

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ほかにも、「ウルトラスウェード×本革シート表皮(アスリート向け)」、「プレミアムナッパ本革シート表皮(マジェスタ向け)」という特別仕様車ならではの豪華なシート表皮もそれぞれに用意。

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価格帯は、アスリート系の「J-FRONTIER」が475万7400円〜541万6200円。マジェスタ系の「J-FRONTIER」が673万円9200円〜714万9600円となっています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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