BMWのミドルクラス・クロスオーバー SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)、『X5』次世代型をキャッチしました。
相変わらずフルカモフラージュ状態のプロトタイプでディテールは不明ですが、関係者によると、この第四世代は2000年のデビュー以来、初の大刷新が行われる可能性があることが分かりました。
プラットフォームには多数の軽量素材が使用されている「CLAR」(クラスター・アーキテクチャー)を採用し、200kg以上の軽量化が図られます。大きな減量による車体バランスの調整のため、ルーフキャリアには重荷を載せテストをしているようです。
ヘッドライトを含むフロントエンドは、よりアグレッシブに、リアコンビランプは歴代の横型から縦型への変更の可能性もあるといいます。
パワートレインは4気筒、6気筒、8気筒エンジンをアップデート、パワーアップが図られるようです。
ワールドプレミアは2018年後半のスケジュールとリポートされています。
(APOLLO)