スバルレヴォーグは2016年6月に一部改良を行い、走行性能に磨きをかけた最上級グレードのSTIスポーツが登場しました。
販売店に取材してみると、現在レヴォーグの受注台数の半数がSTIスポーツとなっているそうです。従来からスバル車は走行性能を磨いたスポーティグレードに人気が集まりますので、今後レヴォーグの人気モデルはSTIスポーツになることは確実でしょう。
先日一部改良を行い展示車や試乗車が大量に中古車として市場に出回ったことで、1.6L車は値落ち、2L車は値上がりと動きがハッキリと分かれました。
元々レヴォーグは1.6L車、特に1.6GT-Sアイサイトが人気グレードだったので、この一部改良を機に割安感が出たと言えます。
今後のレヴォーグの中古車相場ですが、しばらくは現在の相場水準をキープし、次の買い時は9月になると思われます。
なぜ、9月なのか。それは半期決算のタイミングとSTIスポーツのデリバリーが始まるタイミングだからです。