何問解ける!? F1難問奇問カルトクイズに挑戦してみよう!【F1速報×F1女子~ドイツGP号~】

■2016前半戦終了ワイド真夏の火種

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なんともシュールな絵でスタートするこちらのページ(笑)。

史上最多21戦で行われる2016年シーズンも12戦を消化し、折り返し地点を過ぎました。あちこちに抱えている火種は果たして爆発するのか、それともくすぶったままなのか。F1パドックに転がっている導火線をそれぞれ見ていきましょう。

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この時期になると毎年話題になるのが、ドライバーの移籍問題。私が何と言っても気になるのが、大好きなマクラーレンのジェンソン・バトン選手の来シーズンの行方です。本誌には、

ウィリアムズがジェンソン・バトンと2年契約を締結する間近と見られており、フェリペ・マッサのF1人生の前途が危険にさらされている。

ふたりのベテランドライバーが2017年のバルテリ・ボッタスの隣のシートを競り合っているのは、マクラーレンが来季のフェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ストフェル・バンドーンを起用すると考えられているからである。

ウィリアムズの決断は、マッサのここ3年間のチームへの貢献を反映したものではない。チーフテクニカルオフィサーのパット・シモンズも「フェリペの速さや献身ぶり、彼の豊富な経験は、チームが成長するうえで重要な要素のひとつだ」と説明しているとように、原因は経済的な部分にある。

バトンが乗れば、ウィリアムズはマルティーニとレクソナからより多くの資金を集められると予測されるからだ。元世界チャンピオンがチームにいれば、スポンサーシップ契約の価値を高められ、さらにバトンの市場価値を鑑みれば、他のスポンサーに対してもより魅力的になるとチームは考えている。

と書かれていますが、一体どうなるのでしょうか。

個人的には来シーズンもマクラーレンで走ってほしいな、なんて思ったり。まだ決定していない他のチームのドライバーラインナップも気になるところです。

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F1マニアがF1マニアのために作成した「カルトクイズ」の挑戦状が私の元に届きました! F1女子として、良い点を採らねば!と頑張ってみたものの、散々な結果に(涙)。これはかなり難しい! クイズを少しだけ紹介しちゃいます。

Q2.ジェンソン・バトンのカーナンバー、「22」の由来を答えなさい。

Q8.下記は2016年のF1マシンのシャシー名です。( )内に正しい数字を入れなさい。

①W( ) ②FW( ) ③STR( ) ④C( ) ⑤RB( ) ⑥VJM( )

Q13.1953年ドイツGPを現地で観戦した日本の有名人は誰?

①本田宗一郎 ②豊田章一郎 ③藤木軍次 ④白洲次郎 ⑤今上天皇

Q21.以下のなかで違うグループに属する人物がひとりいます。誰?

①ニキ・ラウダ ②へルムート・マルコ ③トト・ウォルフ ④ニコ・ロズベルグ ゲルハルト・ベルガー

いかがですか? もちろん、バトン選手のカーナンバーの由来は答えられましたよ! 気になる答えは本誌をチェック。

ぜひググらずに(笑)、解いてみてくださいね。百点満点だった方は、F1速報編集部にご一報を!!

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4号連続特別付録ペーパークラフト第4弾は、人気絶大の現役フェラーリコンビ、キミ・ライコネン選手とセバスチャン・ベッテル選手の登場です。

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4号分、計8個のヘルメットを父と作成しましたが(半分以上父が作成したかも!?)、懐かしのヘルメット達が作成できてとても楽しかったです。F1の夏休み期間中に、作成してみてはいかがでしょうか?

さて、次回は8月28日(日)に第13戦ベルギーGPが開催されます。スパ・フランコルシャン名物のオー・ルージュを、F1マシン達が駆け上がっていく姿を見るのが楽しみですね!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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