中古車の価格が変動する要因は様々ありますが、最も影響を与えるのが自車のフルモデルチェンジやマイナーチェンジ。そしてライバル車のフルモデルチェンジです。
今回、スポーティワゴンのスバルレヴォーグで目を疑うような中古車相場の動きを発見しました。
スバルレヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継車として2014年に登場。1.6L直噴ターボと2L直噴ターボエンジンを搭載しています。
毎年のようにアップデートされ、最近では2016年6月27日に一部改良を行うとともに、最上級グレードとなるSTI Sportを追加しました。
ある販売店ではレヴォーグの受注の半数がこのSTIスポーツとなっているそうです。やはりスバリストはスポーティグレードを好むようです。
中古車相場に変動があったのはちょうどこの一部改良を行った6月末から7月上旬にピッタリあてはまります。