【速報】スバル新型インプレッサがスペックを発表!歩行者エアバッグを初採用!

スバルの新しいプラットフォームとなる「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用した最初のモデルとなる新型インプレッサの内外装やスペック(一部)が公表されました。

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同社として初めてとなる歩行者保護エアバッグとアイサイト(ver.3)を全車に標準装備するなど、安全性への強い意識が感じられるモデルとなっています。

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ボディ形状は、従来通りにセダンの「G4」と、5ドアハッチバックの「SPORT」を設定。発表されているスペックによると、エンジンはついにガソリン直噴となりました。また、2WDも用意されることが明らかとなり、価格面での手頃さも期待できます。

なお国内発売は2016年秋とアナウンスされています。

■スバル インプレッサG4(プロトタイプ)主要スペック
全長:4625mm
全幅:1775mm
全高:1455mm
ホイールベース:2670mm
乗車定員:5名
エンジン型式:FB20(直噴)
エンジン形式:水平対向4気筒DOHCエンジン
最高出力:113kW(154PS)/6000rpm
変速装置:リニアトロニック(CVT)
使用燃料:レギュラーガソリン

■スバル インプレッサスポーツ(プロトタイプ)主要スペック
全長:4460mm
全幅:1775mm
全高:1480mm
ホイールベース:2670mm
乗車定員:5名
エンジン型式:FB20(直噴)
エンジン形式:水平対向4気筒DOHCエンジン
最高出力:113kW(154PS)/6000rpm
変速装置:リニアトロニック(CVT)
使用燃料:レギュラーガソリン

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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