新型ルノー トゥインゴは9月15日発売!5MTで限定車の価格は169万

ルノー・日産アライアンスとダイムラーは、2014年10月に協業をさらに加速させていくと発表済みで、設計から完成までゼロから共同開発した初のモデルとして、新型ルノー トゥインゴ、smart fortwo、smart forfourがリリースされ、新型ルノー トゥインゴが日本でも正式発表されたという流れです。

NAエンジンを搭載するsmartとは異なり、新型ルノー・トゥインゴには897ccの直列3気筒ターボエンジン(90ps/135Nm)が搭載されているほか、トランスミッションは基本的に6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)ですが、限定車の「5S(サンクS)」には5MTが組み合わされますからMT派は必見。ただし、限定車の「5S(サンクS)」のエンジンのみNAエンジンで、998ccの直列3気筒(71ps/91Nm)を搭載。

RENAULT TWINGO III (B07) PHASE 1

このように、新型トゥインゴのローンチに際しては、通常のカタログモデルと導入記念限定車が用意されていて、カタログモデルは「トゥインゴ インテンス」が189万円、「トゥインゴ キャンバストップ」が199万円です。

RENAULT TWINGO III (B07) PHASE 1

50台限定の「トゥインゴ パックスポール」が199万円、唯一の5MT仕様となる50台限定の「5S(サンクS)」は169万円。50台限定車とはいえ、MTの設定やキャンバストップなどトゥインゴならではの特徴があり、内・外装の仕立ても個性が与えられていますから、smartだけでなく、新型トゥインゴも見逃せないシティコミューターといえそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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