【F1速報×F1女子~オーストリアGP号~】4号連続特別付録ヘルメットペーパークラフト付き!記念すべき第1弾は誰のヘルメット?

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2人の最大の違いは「ペダルワーク」にあるというWindsor氏。

アイルトンのペダル操作の特徴は、なんと言っても旋回中から立ち上がりにかけての小刻みなブリッピング、いわゆる「セナ足」だ。なぜそうするのかと質問すると「いつの間にか、そういう操作が身についていた。とにかく、できるだけ早くパワーオンにしたいんだ。フルスロットルではなくてもマシンが受け付ける限りにおいて、できるだけ大きなパワーをかけたい。」そのために、アイルトンはスロットルのリターンスプリングになるべく弱いバネを用いることを好んだ。

一方、ハミルトン選手については

ルイスはそういったことは一切しないが、彼のペダルワークはまた違うかたちで絶妙だ。彼はステアリングの切り角に対してスロットルを絶妙に調整することにより、マシンの動的な荷重状態を絶えずコントロールしている。そして、もちろんルイスは左足でブレーキを踏むのだが、最初の一瞬(その時間は1ミリ秒にも満たない)だけはデリケートなタッチで踏力を加えている。

と分析しています。

■4号連続特別付録ペーパークラフト

ペーパークラフトファンの皆さん(?)お待たせしました! オーストリアGP号から4号連続特別付録「伝説のF1王者ヘルメット」が付いてきますよ♪

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F1の歴史にその名を残す多くのチャンピオンたち。そんなレジェンドのアイデンティティたるヘルメットをペーパークラフトで再現。第1弾は「永遠のライバル」セナとプロストです!

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まず始めに各パーツをアウトラインに沿って切り抜き、折り線を付けておきます。結構細かく切るところがあり、一番時間がかかったかも……山折り、谷折り、切り込みが入る場所が分かりやすく記載されているので安心です。

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いよいよ接着です。形を整えながら、説明通りに接着していけばOK! 接着にはボンドを使用しますが、私はボンドだけでは不安だったので裏側の見えないところをセロハンテープでとめてみました。しっかり接着し、作りやすくなりましたよ(^^)

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じゃん! 完成しました! 1つあたりの所要時間、約1時間(不器用だから?)。手のひらサイズなのに、クオリティの高さに驚きました。ぜひ皆さんも作ってみて下さいね。

第2弾はミカ・ハッキネンとミハエル・シューマッハだそうですよ。全部作って我が家のF1コーナーに飾りたいと思います!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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