スズキが7月5日、世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦する民間月面探査チーム「HAKUTO」と、コーポレートパートナー契約を締結したと発表しました。
「Google Lunar XPRIZE」は民間組織により月面無人探査を競う、総額3,000万ドル(約30億円)をかけた国際賞金レース。
「HAKUTO」は、ベンチャー企業や大学などから集まった様々なバックグラウンドを持った人材が参画し、日本から唯一同レースに参加するチーム。
月面に純民間開発の「ローバー(月面探査ロボット)」を着陸させ、着陸地点から500m以上走行、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信することがミッションとなっています。