日産・ラフェスタ ハイウェイスターが2WD全車に両側スライドドアを標準装備

プレマシーのOEM車である日産ラフェスタ ハイウェイスター。

供給元のマツダがミニバンから撤退するという一部報道もあるだけに、次期ラフェスタはどうなるのか、商用系をのぞく乗用ミニバンは、日産もエルグランドとセレナのみの品揃えになるのか気になるところです。

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ラフェスタ ハイウェイスターとプレマシーの魅力のひとつに、BOX系ではないステーションワゴン派生型のようなスタイリッシュなフォルムでも両側スライドドアを実現している点があります。

7月5日に受けた一部改良では、2WD(FF)の全グレードに、ドアの開閉を楽にしてくれる電動スライドドアとスライドドアイージークロージャーを標準装備。

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なお、上記の両装備は「ハイウェイスター」と「ハイウェイスターG」の助手席側に、「ハイウェイスターGスプレモ」には運転席、助手席の両側に標準装備されます。

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また、2WDの一部グレードにインテリジェントキー、キセノンヘッドランプを標準装備することで使い勝手を向上。さらに、ホワイト系のボディカラーに「スノーフレイクホワイトパール」を採用することで上質なエクステリアを加えています。

日産ラフェスタ ハイウェイスターの価格帯は、6ATの2WDが230万3640円〜270万円、4ATの4WDが237万6000円〜260万7120円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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