日本でも予約開始。価格は1591万円から ─ ポルシェ新型パナメーラ画像ギャラリー

2016年6月28日、ドイツ・ベルリンにてポルシェのラグジュアリースポーツサルーン新型「パナメーラ」が世界初公開され、日本におけるメーカー希望小売価格も発表されています。

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今まで以上に『911デザインランゲージ』を強めた新型パナメーラ。そのボディサイズは、次のようになっています。

全長5049mm(従来比+34mm)
全幅1937mm(同+6mm)
全高1423mm(同+5mm)
ホイールベース2950mm(同+30mm)

パワートレインは、4.0リッターV8ツインターボ(パナメーラ ターボ)と2.9リッターV6ツインターボ(パナメーラ 4S)の2種。

いずれもインジェクションをセンターにレイアウトした直噴エンジンとなり、V8には気筒休止システムも採用されているということです。両エンジンとも高効率化した8速PDK(DCT)と組み合わせられます。

日本での受注開始は7月28日から。メーカー希望小売価格は、パナメーラ4Sが1591万円、パナメーラターボは2327万円となっています。また、パナメーラターボには期間限定で左ハンドルも受注可能ということです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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