ベンツGLCなどのライバルに対抗!? BMW X3・X4の装備を充実化!

今回の一部改良は、装備の充実化がメニューとなっています。

車間距離を維持しながら自動的に速度制御を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール」を含む最新のドライバー支援システム「ドライビング・ アシスト・プラス」に加えて、安全な車線変更をサポートする「レーン・チェンジ・ウォーニング」が新たに標準装備(X4 M40iを除くX3とX4全車に標準化。レーン・チェンジ・ウォーニングはX4 M40iに従来から標準)されています。

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F20 Ausstattung DIN 1/11 Flyer BFL 1/11 Flyer EAL 1/11 Flyer ESP 1/11 Flyer DIN 2/11 Katalog

ほかにも、上位グレード(X3 xDrive35i、X4 xDrive35i、X4 M40i)にのみ標準装備されていた「ネバダ・レザー・シート」と「フロント・シート・ヒーティング(運転席&助手席)」がBMW X3、X4の全車に標準装備されています。

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こうした最新装備を標準化しながらも13万円(X3 xDrive20iベースモデルは8万円、X4 Drive28iベースグレードは12万円の価格アップ)のアップに抑えることで高い商品力を実現。価格帯はBMW X3が599万〜800万円、X4が699万〜863万円となっています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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