現役選手がレポーター? D1GPの破天荒な魅力【TSUKUBA DRIFT】

普通やらせる? やらせないよね、現役の選手にレポーターって。

それがやらせるんですよ。D1GPでは、敗退した選手にピットレポーターをやらせちゃうの。

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で、最近人気なのがこのGOODYEAR Racing Bee☆Rの時田雅義選手。

ちゃんと優勝経験もあるドライバーなんだよ。でも、単走予選や単走決勝で敗退すると、ピットレポーターを頼まれちゃうんです。よく考えたら、ドライバーのこともクルマのこともわかってるんだから、ある程度しゃべることができれば、ピットレポーターとしてはうってつけなんだよね。

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なにか異変があったら、そのチームのホットピットまでダッシュ!

特にこの時田選手は実況MCにイジられると、いいリアクションをとりつつも、きっちりレポーターの仕事はやってくれるので好評なんです。

しかも、今季新調したレーシングスーツは、スポンサーの意向で『俺だっ!』なんていう文字が背中にでっかく入ってるから(そんなレーシングスーツもあまりないよね)、もうイジるにはうってつけというわけです。

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そんなわけで、筑波サーキットで行われたD1GP第3戦・第4戦の際に、その時田選手に話を聞いてみました。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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