トヨタGAZOO Racingのサイトにて「THE WORLD IS ONE FUTURE(ザ ワールド イズ ワン フューチャー)」という3分ほどの映像作品が公開されています。
2020年には自動運転が実用化されるといわれている昨今、クルマの動力源も内燃機関から電気、そして次のテクノロジーが登場するかもしれません。
それでもクルマと人間の関係は変わりません。トヨタは次のメッセージを掲げています。
『私たちの求める未来は、便利だけの追求の先にあるわけじゃない。エンジンの振動が心を揺らすことも、ハイウェイでアクセルを踏んだときのいかつい気持ちも、はじめての道に不安を感じることも、その先に海をみつけたときのうれしさも、私たちはずっと大切にする。クルマはひとの心を動かすものだ。未来は、進化だけでつくれるものではないのだと、大きな進化をしようとしている今、思う。』
そして、その思いを象徴するムービーが、この「THE WORLD IS ONE FUTURE」なのです。
イメージカットにもあるようにAE86レビンが空を飛び回る時代(パラレルワールドなのでしょうか)になっても、クルマと共に成長する様は変わらないというのがメッセージ。
そして、窓をあけて感じる”とある感触”もそのまま…なのだそうです。どんな感触なのかは、映像で確認してみてください。
動画公開ページ:「THE WORLD IS ONE FUTURE」公式WEB サイト
(山本晋也)