BMWのEセグメント・サルーン、『5シリーズ セダン』のハイスペックモデルとなる、「M5 セダン」次世代型が、フロントマスクも露わにカメラの前に姿を見せました。
これまで隠カモフラージュされていた、ヘッドライト、キドニーグリル、エアダクト、サイドウィンドゥなどの擬装もかなり外され、ワールドプレミアが近づいて来ていることを感じさせるプロトタイプです。
次世代型では、新型「7シリーズ」にも採用されたカーボンファイバーなどを多用する新開発「35UP」超軽量プラットフォームにより、100kg程度の軽量化を実現しているようです。
パワートレインは、「M5」史上最強の626psを発揮すると噂される、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、パフォーマンスでライバル「AMG E63」を超えるとも噂されています。
ワールドプレミアは、2017年3月のジュネーブモーターショーあたりと思われます。
(APOLLO)