力強さを表現する後ろ姿がセールスポイント ─ メルセデスEクラスエステート画像ギャラリー

ドイツ、シュツットガルトにてメルセデス・ベンツの新型Eクラス・エステートが発表されました。

SUVムーブメントの盛り上がりにより、これまで以上にオーソドックスなイメージが強まったEクラスのステーションワゴンのお披露目です。

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ダイナミックで、パワフルな印象を与えるエクステリアは、まさにEクラスらしいもの。Bピラーから前はセダン同様のルックスとしていることも安心感につながります。また、ルーフレールを全車に標準装備したのは同車の歴史において初めてということです。

インテリアでもコクピット周りはセダンと同様のイメージ。ステーションワゴンらしいフォーマルとファッショナブルの絶妙にバランスさせたインテリアとしています。なお、ラゲッジスペースは最大1820リッターの大容量となっています。

エンジンは、135kWの2リッター4気筒ガソリン(E200)から、295Kwを発生する3.0リッターV6ツインターボ(E43 4MATIC)まで多彩に用意。いずれも9速AT「9G-TRONIC」が組み合わせられています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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