「若者向け」のロールス・ロイス!? レイス・ブラック・バッジを日本初披露

外観では、車名どおりブラックがキーワードになっていて、「ブラック・バッジ」のフロントエンド、サイドパネル、リヤのダブルRバッジが配色を反転させてブラックを背景にしたシルバーとなっているほか、フロントグリルの縁や、トランクリッドの仕上げのアクセント、ロワーエアインテークのアクセント、エキゾーストパイプなどのクローム・サーフェスがダーク調に変更。

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さらに「ブラック・バッジ」は、ブラックカラーにも、新しいレベルの色彩強度を付与。

ペイントとラッカーを何層も重ね塗りしたうえ、手作業で繰り返しポリッシュして仕上げられています。ソリッドカラーとしては異例といえる塗装とポリッシュに多くの手間がかけられているのも特徴で、量産車としては前例のない深みと黒色度、色彩を持つブラックカラーとして昇華されています。

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車内の「ブラック・バッジ・キャビン」は、航空宇宙技術由来のアルミニウム合金製糸の織物とカーボン・ファイバーからなるコンポジット材サーフェスを採用。「ブラック・バッジ」のダッシュボードとリヤのエアアウトレットは物理蒸着によってダーク調に仕上げられ、圧倒的といえる上質感を演出。

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エンジンは6.6LのV12気筒で、8ATとの組み合わせにより632psという圧倒的なアウトプットを誇るだけでなく、このハイパワーに追加のトルク(+70Nm)が加えられているのも特徴です。

さらに、エアサスペンションのチューニングや新しいドライブシャフト、8ATなどにより、ドライバーズカーとしての資質も向上。もちろん、ロールス・ロイスが誇る流「魔法のじゅうたん」の乗り心地は犠牲になっていないそう。

なお、価格などは発表されていませんが、2016年末までには発売するとアナウンスされています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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