ジープのクロスカントリー4WD、『ラングラー』の次世代モデルと思われるプロトタイプの捕捉に成功、超接近撮影に成功しました。
「ラングラー」は1987年に登場した初代「YJ型」、1996年の「TJ型」を経て、2007年デビューした3代目「JK型」が現行モデルですが、次世代モデルでは「JL型」と位置づけられるようです。
今回のプロトタイプは、ボディ全体がマスクされている上、ボンネットからフェンダー部分には、マスクの下にクッションのようなものまで入れる、手の込んだカモフラージュが施されているため、詳細は一切不明。
ですが、リアウィンドゥが現行モデルより、寝ていること、ホイールベースが延長されていること、縦長サイドミラーが取り付けられていることなどが判明しました。
関係者によれば、次期モデルでは軽量素材を多用し、大幅な軽量化が図られ、パワートレインは3.6リットルV型6気筒エンジンをアップデートし300psまで引き上げられるということです。
ワールドプレミは2017年秋、遅れれば2018年1月のデトロイトモーターショーあたりと思われます。
(APOLLO)