いやー、本人は嬉しいだろうな。いや、ロボットだから嬉しくないか。
昨年、東京モーターショーに合わせて発表されて話題になった、ヤマハのヒト型自律ライディングロボットMOTOBOTが、あこがれの(?)Moto GPライダー、バレンティーノ・ロッシ選手と対面しました。
このMOTOBOTは、運転のための機構にはいっさい手を加えられていないバイクを、自ら考え、判断して運転することができるロボットです。
目標はMoto GPで6度のチャンピオン獲得経験があるバレンティーノ・ロッシ選手のラップタイムを超えること。
昨年発表された動画では、最高100km/hの直進走行、スラローム走行、旋回走行を披露していました。それが、最近発表された動画では、なんとサーキットを走っているではありませんか! 昨年よりもずっと深いバンクでコーナリングができるようになってきたようです。
そして、そのサーキットで目標とするロッシ選手と対面します。その様子は次のページの動画でどうぞ。