バイクを運転するヤマハのロボットがV.ロッシと対面!【動画】

いやー、本人は嬉しいだろうな。いや、ロボットだから嬉しくないか。

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昨年、東京モーターショーに合わせて発表されて話題になった、ヤマハのヒト型自律ライディングロボットMOTOBOTが、あこがれの(?)Moto GPライダー、バレンティーノ・ロッシ選手と対面しました。

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このMOTOBOTは、運転のための機構にはいっさい手を加えられていないバイクを、自ら考え、判断して運転することができるロボットです。

目標はMoto GPで6度のチャンピオン獲得経験があるバレンティーノ・ロッシ選手のラップタイムを超えること。

昨年発表された動画では、最高100km/hの直進走行、スラローム走行、旋回走行を披露していました。それが、最近発表された動画では、なんとサーキットを走っているではありませんか! 昨年よりもずっと深いバンクでコーナリングができるようになってきたようです。

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そして、そのサーキットで目標とするロッシ選手と対面します。その様子は次のページの動画でどうぞ。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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