スバルという名前は日常的に使っているものの、やはり”富士重”や”FHI”という社名には思い入れもあるのです。
個人的には「スバル」といえばクルマであり、「富士重工」といえば航空機や汎用エンジン、古くは鉄道車両やバス車体といったイメージ。
すでに撤退してしまった分野もありますが、航空機分野や産業機器などでも活躍を続けています。
いちスバルファンとしては、自動車メーカーとしては小さいけど、工業製品の分野ではこんなにすごいだぜ!といった気持ちでスバル車に乗っていたこともあり、富士重工の名前が消えてしまうのは少々寂しい気もします。
ちなみに汎用エンジンなどを扱う産業機器部門は自動車部門と統合される予定となっています。
20代のスバルオーナーの中には正式社名が富士重工だということを知らない人もいます。それだけ「スバル」の名前が浸透しているという事でもあるのでしょう。
しかし、古くからの”スバリスト”は、「富士重工業の名を無くさないで欲しい!」とか「今の社名がいい!」といった反応が富士重工の公式ツイッターに多くリプライされています。