運転中の災害発生に備える!ヤナセの「帰宅支援キット」

自動車を運転中に地震に遭遇したら、どう行動すべきかご存じですか?

地震の発生に気づいたら、周囲の状況に注意しながら車を道路左側に停め、揺れがおさまるまで車内で待機します。

避難が必要な場合は、車を緊急車両の通行の妨げにならないように駐車するか、車を移動できない場合はキーをつけっぱなしにしておきます。

参考リンク:JAF|クルマ何でも質問箱:事故・違反・トラブル防止術|クルマを運転中に地震が発生したら?

そのため避難所までは「徒歩」で移動することになります。

市街地であれば避難所までは比較的短時間で移動することができますが、高速道路や山間部では、避難所までは相当な距離があることがあります。

th_yanasenews20160506_image

5月7日にヤナセが発売した「ヤナセ帰宅支援キット」は、このような外出先での災害の遭遇などで、クルマを駐車して避難する際に役立つ防災キットです。

自動車ディーラーが取り扱う防災用品のコンセプトとして「クルマでの外出時に役立つもの」が揃えられています。

th_yanasenews20160506_item

利用シーンは「外出先で災害に遭遇し、クルマを駐車して自宅または近隣の避難所まで徒歩でたどり着くこと」を想定。距離にして30km、時間にして24時間以内の避難行動を支援する、全18アイテムの装備品を車載用として厳選しています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる