マセラティ初のSUV、レヴァンテは戦略価格の1080万円から。ディーゼルは来春

インテリアは人間工学に基づいて設計されたプレミアムレザーを使用したフロントシートは乗員を心地良く包み込み、体をしっかりとサポートしてくれます。

またレザーがふんだんに使用されたインテリアは、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズすることが可能。スポーティシートやカーボン素材を使用したスポーツパックをはじめ、イタリアの伝統を取り入れたラグジュアリーパックなどが用意されています。

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また、ダッシュボート中央には8.4インチのマセラティタッチコントロールプラスを採用。AppleのCarPlayに対応するだけでなく、シートヒーターやエアコンなどのコントロールも可能となっています。

トランク容量は580Lを確保し、高い実用性も兼ね備えています。

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マセラティの歴史の転換点となるモデルであるレヴァンテの価格はレヴァンテが1080万円、レヴァンテSが1279万円、レヴァンテディーゼルは価格未定となっています。

これまでのマセラティの価格設定から考えると、かなり戦略的な価格と言えます。このレヴァンテの登場によって、より激しいマセラティ旋風を巻き起こしそうです。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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