2016年2月に一部改良を受けたボルボ60シリーズ。ボルボの販売のうち約36%を占める主力シリーズになっています。
セダンのS60、ワゴンのV60、SUVのXC60を揃え、ボルボ自慢の安全装備「IntelliSafe(インテリセーフ)」を60シリーズ全車に標準装備するほか、ナビやエンタメ機能を直感的な操作で楽しめるインフォテインメントシステム「SENSUS(センサス)」などを装備。
最も大きな改良ポイントは、S60、V60、XC60の上級グレードに「Drive-E」パワートレーン戦略に基づき、自前の2.0L直列4気筒スーパーチャージャー+直噴ターボの「T6」エンジンを設定したほか、S60、V60に直列4気筒ターボの「T3」エンジンを設定した点です。