ボルボ60シリーズに「Drive-E」戦略の新エンジンを搭載

さらに、セダンのS60、ステーションワゴンのV60、SUVのXC60にこの「Drive-E」戦略により開発された新エンジンが搭載されました。

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ボルボの60シリーズは、日本の販売比率(2015年)のうち約36%を占めるという主力シリーズで、上級グレードに2.0Lの直噴エンジンである直列4気筒スーパーチャージャー+ターボの「T6」を設定。

さらに、XC60をのぞくS60、V60に1.5Lで直列4気筒ターボの「T3」を搭載した「T3 SE」グレードを追加しています。

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ボルボらしく安全装備は充実しており、ミリ波レーダー、カメラ、赤外線センサーからなるシステム、歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキシステムやACC(アダプティブクルーズコントロール)など、10種類の先進安全装備からなる「IntelliSafe(インテリセーフ)」も全車に標準装備。

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価格帯は、S60が434万円(T3 SE)〜614万円(T6 AWD R-DESIGN)、V60が454万円(T3 SE)〜634万円(T6 AWD R-DESIGN)、XC60が539万円(D4)〜719万円(T6 R-DESIGN)となっています。

(文/塚田勝弘・写真/前田惠介)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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