なるほどチュートリアル【吉田由美のすべすべ45】

縁あって、数年前からチュートリアルさんのライブなどにお邪魔させていただいていますが…
実は先日もトークライブへ。

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クルマもバイクも大好きだというお二人ですが、そこで福田さんがマツダのCMが気になるという話。

マツダは「Be a drive」というキャッチコピーで、楽しそうにいろんな方が運転するシーンを映すCMを流していますが、そのハンドルを回した方向と体の動きが同じなのが気になると言う福田さん。福田さんいわく「ハンドルを回したら、遠心力が働くから体は反対側に傾くはず。だからバケットシートで体を支えるわけで…」。
確かに。

福田さんといえば日本テレビの「Moto GP」にも出演され、ご自身でもバイクレースなどに参戦しているからこそ感じる疑問。
それに対して徳井さんは「でもそれだと楽しそうな感じが出ないやろ」。
その通り!
私も以前、広島のマツダ本社にある「be a drive」のCM風セットで記念写真を撮るとき、何の疑問も感じず同じ向きに体を傾けてしまっています。

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そこに気が付いた福田さん、さすがです!
でも、こんなところにクルマのネタが使われるとちょっと嬉しくなりますね。(笑)

(吉田 由美)

From Motor Fan’s Year

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この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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