英国向けの小粋なパーソナルEV「e2o」は日本導入もあり?

急速充電規格“CHAdeMO(チャデモ)”にも対応しており、約1.5時間で95%まで充電可能、満充電時のEV航続距離は約127km(Revive機能で+13km)、最高速度は100km/hとなっています。

Mahindra_e2o

またスマホ用の「e2oアプリ」を使えば乗車前のエアコン調節、電気料金の安い時間帯を利用しての充電に役立つ充電スケジューラー、充電ステーション検索等が利用可能。

Mahindra_e2o

同車には英国の助成金が適用され、車両価格は「City」が約200万円~、「TechX」が約240万円~となっており、電費は月額10ポンド(約1,600円)未満とのことです。

日本発の急速充電規格“CHAdeMO”に対応済みで、しかも英国仕様が右ハンドルということもあり、今後の日本導入の可能性も含めて同社の動きが注目されます。

Avanti Yasunori・画像:マヒンドラUK)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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